日々の喧騒から離れ、お寺のヨガで自身と向き合う

YOGA MARIのMariさんは、長野市や須坂市を中心に様々な場所でヨガレッスンやワークショップを行なっている。今回はお寺で開催するヨガレッスンを中心にお話を伺った。

日常から離れ内観できる、お寺ヨガ

YOGA MARIではどんなヨガレッスンを提供していますか
日々の喧騒から離れ、ご自身と向き合うヨガを提供したいと考えています。
お寺ヨガや、マンツーマンレッスン、各種ワークショップなども行なっています。

お寺ヨガはどのようなレッスンですか
お寺ヨガはオールレベルOKなため、小学生からシニア世代まで、幅広い生徒さんがいらっしゃいます。
その日の参加者の様子をみて内容を決めています。そのため、全く同じ内容のレッスンは2度とありません。呼吸法や瞑想法、ほぐしやマッサージを取り入れることもあります。
必ず行っているのは太陽礼拝。毎回行うことで、違いを感じて頂きたいと思っています。心も身体も同時にほぐし、ヨガの語源である〝繫ぐ″を目指しています。呼吸と身体と心を繫いで、本来の自分を見つめていきます。

参加者の様子を見て内容を決めるレッスンの例を教えてください
小学生の子もいるときは、瞑想などは少なめに、動くことを多めにして楽しめる内容にしたり、 参加者の年齢層が上のときは、姿勢改善を意識するようにしたり、臨機応変に内容を変えています。 また、リクエストがあればそれに応じてレッスンを組むようにしています。

お寺という場所でもレッスンを行おうと思ったのはなぜですか
お寺さんは、たくさんの人に足を運んでもらいたいと感じられていると思います。特に若い世代は、日常的にお寺に行く機会が少ないですよね。では、そこでヨガをしたら〝繫ぐ″ことができるのではないか?と思ったからです。 お寺は荘厳な雰囲気がありますので、日常と一線を画すことができます。 より、内観できる環境だと思います。

お寺以外での活動、例えばワークショップにはどんなものがありますか
2人以上で行う「ペアヨガ」、普段のレッスンでやらないような、難しいアーサナに挑戦する「上級アーサナチャレンジ」、シンギングボウルの演奏とリラックスヨガが一緒に体験できる「シンギングボウルヨガ」などがあります。興味に応じて気軽にご参加いただけます。

ヨガを通じて自身と向き合い、心の波を穏やかに

どんな点に力を入れて教えていますか
どのプログラムにおいても、ご自身と向き合うことに重点をおいて教えています。 忙しい日々の中では、自分を見失いがちです。リラックスするときも、難しいポーズに挑戦するときも、今の内側の状態を知り、それに気づくことが一番大切だと思っています。そのため、呼吸を意識すること、身体のどの部分にアプローチしているのかをお伝えするようにしています。
またアジャストも多く取り入れ、更にポーズを深められるよう、また正しいアライメントを意識してもらえるよう、指導することを心がけています。

ヨガを通じて、生徒さんにどんな経験をしてほしいですか
ヨガをする目的は Yoga Chitta Vritti Nirodhah (心の働きを止滅すること) 。指導者によって、いろいろな解釈があると思いますが、私はこれを〝心の波を穏やかにする″と解釈しています。 ヨガを通して、自分と向き合う時間を作る。心や身体の状態を理解して欲しいと思います。その経験はマットの外でもいかせるからです。