踊るって楽しい!いくつになっても、生き生きと挑戦ができる場を

ストレッチダンスクラブ代表の羽多野充絵さんにお話を伺った。何度も出てきたキーワードは、「踊るのは楽しい」「年齢にこだわらず、トライすること」の2つだ。スタジオには30代から80代まで幅広い世代の生徒さんが通う。踊る楽しさをまず味わうための工夫など、インタビューを聞いてみよう。

充絵さんはどんな想いでストレッチダンスクラブを運営されていますか
すべての人が心身ともに健康で快適に笑顔多い毎日を送っていけるよう、ダンスやストレッチを通して、楽しさを伝えていきたいと強く思っています。 “年齢は記号“ “ダンス大好き人間を増やしたい!“ 歳を言い訳にしない、日々ワクワクしながら、生き生きとしている大人がいっぱいになりますように~ そんな想いを込めて、クラスを進めています。

スタジオで習えることを教えてください
ウォーミングアップ(ゆるめる)→ストレッチ(伸ばす)→筋力アップ(鍛える) をまず行います。
それから、ダンスに必要なリズムトレーニング、ステップ練習、曲に合わせて振付けていきます。

生徒さんはどのような方が多いですか
年齢は30代から80代の女性。主婦の方が多いです。

レッスンやプログラムの特徴がありましたら教えてください
教室では、レッスン後にみなさんが “あ~楽しかった!“ と言って帰っていただけるよう 笑いながらも時に厳しく導いていけるよう努めています。 2~3ヶ月かけて、一曲を振付けて仕上げるペースですが、ダンスの入り口を広く、敷居を低く、誰でもが楽しめるようなレッスン作りをしています。

ハットを使い本格的なジャズナンバーに挑戦

敷居を下げるために、どんな工夫をしていますか
まずは体験レッスンをしていただきます。年齢に関係なく、耳に入りやすい曲、昔の曲も今、アレンジしてまた流行っている曲など、どなたにでも馴染みやすい選曲をしています。ダンスクラスのあとはお茶とお菓子を持ち寄りロビーで一休み。もちろん強制ではなく用事のある方は帰られますが、ほぼみなさん、毎回レッスン後のティータイムは楽しんでいらっしゃいます。一時間半のレッスンですので、レッスン中に聞けなかったことや感じたことなど、ワイワイガヤガヤ楽しいです。

どのような点に力を入れて教えていますか
みなさんの貴重な時間を私は共有させていただいていますので、楽しむことが一番ですが、ある程度の厳しさも大切だと考えております。
出来るか出来ないかではなく、やるかやらないか。まずは “やってみる”ことが大切です。強くお伝えしたいことは “他の人と比べないこと“ “他の人とコミュニケーションをとりながらも自分に集中すること“ “無理はしないが自分を甘やかしすぎないこと“ “年齢を言い訳にしないこと“ ・・・などを冗談も言いながら、みなさんに伝わるようなクラスにしています。楽しいけど、ちょっぴり厳しい、でも笑いが聞こえるクラスになればと思っています。

スタジオでの活動を通じて、生徒さんにどんな経験をしてほしいですか
体を動かすことの楽しさや心地よさを味わってもらいたいです。 ダンスと聞くと “え~私には無理“ “リズム感ないし・・・“ “振りを覚えられない“ など、そんな言葉がつい口から出てしまう方が多いのですが、ダンスは言葉のいらない最もシンプルなコミュニケーションだと私は思っています。踊るって楽しいんだ! 踊るって難しくないんだ! わたしも踊れるんだ! と多くの人に感じてもらいたいです。

発表会でマイケルジャクソンのスリラー

特に初心者の方が踊る楽しさを感じるためにどんな指導をされていますか
ダンスは音楽ありきですので、まずは耳に入りやすい選曲。ウォーミングアップからストレッチ、基本のリズムの取り方などはもちろんですが、まずは簡単にワンフレーズくらいを出来るよう、シンプルだけど カッコよく見える振りをつけていきます。 そして、出来た! と思ってもらうことが一番。 曲の雰囲気や内容などもちょっとずつお話しながら、ポイント(体の角度、手のあげ方など)を指導することで、演じる感覚を伝えていきます。若者にない、一番の武器は「経験値」です。 上手く踊ろうではなく、やってみようというチャレンジ精神を大切にしています。いくつになっても、新しい自分を見つけて欲しいです。

ストレッチダンスクラブ
東京都杉並区和泉4丁目
http://dance-mizue.com/
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