生徒さんの和が繋がるスタジオ アライメントベースのハタヨガで、気持ち良く体を動かして

今回お話を聞いたのはヨガスペースT+com。このスタジオを一言で表現するなら「和」だと、生徒さん達から発案があったのだという。レッスン内容はプロップスで各自の状況に合わせた調整をかけながら行うハタヨガ。参加者たちの仲が良く、それぞれに合った形で進めるヨガは、長く続きそうだ。代表の鳥潟登喜子さんのインタビューを紹介する。

スタジオの特徴を教えてください
和という言葉が合うスタジオだと思っています。
長年指導していたスポーツクラブが閉鎖になり、そこで教えていたメンバーからヨガを続けたいという声を受けて立ち上げたのがヨガスペースT+comです。 なので、いまクラスに参加しているメンバーの多くはそのスポーツクラブの会員で、みんな顔見知り。とても和気藹々で仲がいいんです。一方で、新しい方に良くしてくれて、みんなで頑張ろうという雰囲気を作ってくれます。私も皆さんが作ってくれる『和』に感謝しながら、人との出会いや繋がりを大切にして、スタジオ運営を心がけています。

レッスン開始前の風景

新しい人が入ってきた時の生徒さん達はどんな様子ですか
スタジオ内の設備や基本的なルールは最初に私が説明するのですが、プロップスの準備や使い方、ヨガマットの置き方などはメンバーが積極的にフォローしてくれます。狭いスタジオなので、メンバー同士の距離も近く、みんなが譲り合い協力し合う雰囲気ができていて、それが新しい方にも自然と浸透していくように思います。

空き時間は、“もぐもぐタイム”と称して皆でお茶を

ヨガレッスンの特徴などはありますか
解剖学をきちんと理解した上で、個人差のある骨格・筋肉・柔軟性などを、プロップスを用いて調整しながら行う、アライメントベースのハタヨガです。

アライメントの例を教えてください
膝が痛くて正座ができない方や、股関節が硬い男性には、ボルスターやブランケットでサポートしながら他の方と同じポーズができるようにフォローします。 腰が痛かったり、柔軟性が低い方、体力的に立ちポーズがキツイ方やバランスがうまく取れない方には、椅子を使ってもらいます。 レッスン開始前に必ず体調確認をし、整理中の方はもちろん、何か不調を感じている方にも個別メニューで対応するようにしています。 少人数なので個別対応が可能なレッスンになっています。

膝を痛め正座ができませんが、ボルスターとブランケットでサポート

どのような点に力を入れて教えていますか
スポーツクラブで指導していた時は一度に30〜50人くらいの生徒教えるというスタイル。 とても全員に目を届かせることは無理でした。
今のスタジオは少人数制。長年培ってきたフィットネスインストラクターとしての経験を生かした、アライメント重視のハタヨガをベースに、一人一人に細かくアドバイスをしながら、技術だけではなく、気持ちよくカラダを動かしてもらえるようにクラスを進めています。

フィットネスインストラクターの経験はどんな点で生きていますか
機能解剖学を学んでいるので、ヨガのアサナを関節や筋肉の動きで解説しながらクラスを進めています。 ヨガはアサナを完成させることが目的ではなく、その練習の過程や、自分の体を知り観察することも大事だと考えていて、正しい体の使い方は重要だと思います。でも、それは口で言うほど簡単なことではありません。なので参加者には理解・納得してもらい、『だからこの練習をしよう!』と目的意識を持ってもらいクラスを進めています。

スタジオでの活動を通じて、生徒さんにどんな経験をしてほしいですか
毎日、仕事や運動で気持ちや体を緊張させて過ごすことが多く、それに気づかず疲れを溜めてしまっている方が多いです。 ヨガのアサナや呼吸を通して、気持ちもカラダもリラックスする時間を作ってもらえると嬉しいです。

ヨガスペースT+com
埼玉県川口市柳根町6-1
https://www.tpluscom.com
スクールの情報を見る