人生100年時代、軽減法も取り入れ何歳からでもヨガを始めて

人生100年時代という言葉を、気負うことなくヨガに当てはめている印象なのがつなぐヨガ代表兼ヨガインストラクターのMITSUEさん。椅子ヨガ、ハタヨガなど取り組みやすいヨガに、必要があればプロップスを用いて軽減法も。ヨガのハードルを下げて、取り組みやすくすることで長く続けて欲しいという思いが伝わってくるインタビューだ。

誰でも、何歳からでも始められるヨガを提供

つなぐヨガの特徴を教えてください
人生100年時代、誰でもそしていくつからでも始められる椅子ヨガ・ハタヨガで、一人一人にあった説明をしながら呼吸に意識を向け、時にはプロップス(補助具)を使用することで軽減法も取り入れながらゆったりと心地よい時間をお届けしています。

プロップスを使用してヨガを進めやすくするのは、例えばどんな時ですか
例えば椅子ヨガ参加者で病気の後遺症で足にしびれがある方には、負担が軽くなるよう足の下にブランケットやブロックを置きポーズに入っていただきます。

プロップスを使用しない軽減法は例えばどんな時ですか
ハタヨガ参加者でテニス肘で腕が思うように動かせない方は、手を付くことが難しいので、椅子ヨガで行う同ポーズを紹介しました。

誰でも何歳からでも始められるヨガの提供を志すきっかけはありましたか
自身が全米アライアンスRYT200を取得する中で、補助具を使った軽減法を学ぶことで体の硬い人、そして高齢者や障害者にも無理なくできることを知りました。
シニアヨガ指導者資格を取得時にはデイサービスで高齢者の方(70~90才代)が楽しんでヨガをされているのを目にして、もう少し若い年代(40~60才代)からヨガを始められたら、もっと最大限に効果が期待できるのではないかと考えました。
ひとりひとりに合ったヨガを伝えたい、誰でもいつからでも参加いただけるようなレッスンを届けたいと思ったのがきっかけです。

ヨガレッスンでは、呼吸と共にポーズからの抜け方も重視

ヨガレッスンの例を教えてください
まず呼吸に意識を向けて、ポーズに入る時も呼吸にあわせた誘導をするようにしています。そして他の人とは比べず頑張りすぎず自分自身を見つめてもらい一つ前のポーズに戻る選択も大切であることをお伝えしています。
つなぐヨガで、何よりも大切にしている呼吸ですがその他にも同じぐらい重要だと思うのが、ポーズからの抜け方です。頭を最後に起き上がる・足は丁寧にゆっくりと元の位置に戻すなど、毎レッスンでお声かけしています。

ポーズからの抜け方を重視しているのはなぜですか
ヨガで怪我をするのは、ポーズから抜けるときに起きることが多いです。だからこそ、ポーズからの抜け方を重要と考えています。
皆さんが思う以上にヨガレッスンでは頭を下げたり股関節を開いたり、いつも使わない筋肉を使っています。頭を起こすとき背中を丸めてゆっくり起こす、立位のとき脚は丁寧に膝を緩めてから戻すなどをすることで、急にポーズから抜ける時に筋肉や関節に負荷が掛かって身体を痛めるリスクを減らし、いつまでも心地の良いヨガができると考えます。

どのような点に力を入れて教えていますか
つなぐヨガでは、ポーズの完成形を目指すのではなく、痛みのない心地よい所で呼吸を意識することを教えています。
特に経験者は、ポーズの形に入りがちですが、そういう方には、どこにきかせたいポーズなのかを丁寧に説明をしながらレッスンを進めています。できていないところをデモンストレーション説明をしながら紹介すると同時に、サポートをしてどこにきかせたいかを伝えるレッスンしています。

ヨガを通じて、生徒さんにどんな経験をしてほしいですか
ヨガを通して、たくさんの人と繋がり、自身の心と身体のバランスを自然と整えられるようになることで、人生100年時代を、いつまでも前向きに楽しみを探せる自立した生活を送れるように、つなぐヨガがその一歩になってほしいです。

つなぐヨガ~心と身体を呼吸で繋ぐ~
東京都国分寺市南町3-3-20ロイヤルプレイス南町 B1
https://www.m-tunaguyoga.com/
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